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魔物について
Monsters
先史時代、【天地の混沌】と呼ばれる戦争が起きたとき、より魔素へ簡易に干渉することのできる兵士として遺伝子改良された生き物が一種の兵士、兵器として用いられた。
しかし戦争後に逃亡した個体が野生化。遺伝的に魔素干渉因子を保持し続けたそれらは魔法を使用する野生の獣として人々の生活を脅かしている。
基本的に不衛生な存在であるため、魔法による遠距離からの駆除、もしくは感染症に強い只人の冒険者による駆除が必須となっている
その体内、もしくは体の一部の部位には魔素干渉因子を貯め込むための器官が存在する。
この部位を複数組み合わせることで錬金道具は製作されている。
また【魔素干渉因子】を大量にため込んだ部位は魔法使いが魔素干渉力を使用しなくとも周囲の魔素を勝手に励起させ、錬金道具に込められた既定の現象を引き起こすため、出力は弱いが簡易かつ長期間稼働する錬金道具の制作に使用されている。
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